芋甘納豆を家で作る
おいしい、おいしい「芋甘納豆」です。
簡単に家で作ることができます。
干し芋用に購入したさつまいもが
こんなふうに白い筋があり、パサパサしておいしくないものは、芋甘納豆か芋けんぴ、大学芋にします。
芋甘納豆を作る場合は、ほくほくした甘味が少ない芋のほうがおいしく仕上がります。
今日は芋甘納豆の作り方
輪切りか大きすぎるときは半月切りにして、芋の半量の砂糖を入れます。多過ぎるように感じるかもしれませんが、出来上がればそこまで甘くなく、保存もききます。
ひたひたの水を入れ弱火でそっと煮ていきます。
煮崩れそうな手前で火を止め、そのまま一晩冷やします。
ここで、レモンがお好きな方はレモンの汁を入れて冷やします。
次の日、その芋を干します。
煮崩れていたり、皮がべろ~んと取れていても気にしない、気にしない!!
崩れた欠片も剥がれた皮も一緒に干してください。
つまみ食いにちょうどいいんです♪
2日ほど干します。
干しが甘いと出来上がって保存しているときに蜜が出てきちゃいます(それはそれで美味なんですが)。
最後にグラニュー糖をまぶして、さらに1日~2日干すと完成!!
目をつぶって、ひとくちかじってみてください。
高級な栗の甘露煮を食べているみたいですから!!
おいしい~止まりません。すぐに無くなっちゃいます。
簡単でおいしい芋甘納豆、おすすめです。