妖怪ウォッチを求めてひた走る
早めに家に帰れる~♪と喜んで準備しているところに一本の電話が。
「ショッピングモールで妖怪ウォッチを貰いに行ってくれない??」
私は??状態。
姉からの電話で、焦った声で話している。
その電話越しに甥っ子たちの泣き叫ぶ声。
詳しく聞くと、ショッピングモールで、レシートと交換で「妖怪ウォッチ」のグッズをくれるらしい。
姉は、2つ貰えると思っていたが、どのレシートでも一人ひとつ。
「ま、いっか」と姉はそのまま帰宅。
甥たちの妖怪ウォッチへの情熱を甘く見ていた。
帰宅後、甥たちはこのグッズをめぐり大ゲンカ。
で、困った姉が電話してきたのです。
ショッピングモールは片道で渋滞しなければ40分かかる。
そして、このグッズは先着と書いてあったらしい。
よし、甥っ子たちのために行くか!!と決めて、甥っ子に電話を代わってもらい「明日、朝に持って行くからケンカだめだよ。ママを困らせたら持っていかないからね。」と伝え、出発。
で、ですね・・・貰えたのが
!?
えっ・・・この紙きれのためにこんな遠くまで行かなくちゃいけなかったの・・。
私、受け取ったとき愕然・・・。
今、日本中に「妖怪ウォッチ」のグッズ溢れてるよね・・。
これ、本当に必要だったの・・?
でも、甥っ子たちには宝物に見えたんだろうね。
はぁ~疲れた。
特に買うものもなかったのですが、なにか買わなくてはこれを貰えない。
で、しょうがなく買ったのがヨーグルト。
さっき、食後のデザートとして食べようとしたら・・・
・・・・もうね、充分ですよ。
明日は早起きして、甥たちに例の「妖怪ウォッチ」グッズを届けに行きます。
今日は「妖怪ウォッチ」に振り回されたわ。