抹茶のチュイルのレシピと松本清張
今日のおやつは、抹茶のチュイル。
サクサク食感で形も可愛い。
卵白1個を使い、材料を混ぜて焼き上げるまで15分くらいでできる簡単なおやつです。
抹茶のチュイルのレシピ
・薄力粉 大さじ2
・抹茶 小さじ1
・砂糖 40g
・塩 少々
・卵白 1個
・溶かしバター 30g
・白ゴマ(お好みで)
①薄力粉、抹茶をボウルに入れて泡だて器で混ぜます。
そのあと砂糖、塩、卵白を加えて混ぜ、溶かしバターを加えてよく混ぜます。
生地はこれで完成。
②オーブンシートを敷いた天板に小さじ1ほどの生地を垂らして丸く伸ばします。スプーンの背でくるくる回して丸く広げる。
③広げた生地の上に白ゴマをのせます。
170℃に予熱をしたオーブンで7~8分ほど焼きます。
④焼けたら熱いうちにフライ返しなどを使って生地をめん棒の上にのせ、手で押さえてカーブの形を作ります(熱いので注意)。
そのまま冷まして取り外します。
抹茶のチュイルのできあがり。
家に材料があればすぐできる。
サクサクしていて軽い食感なので何個でも食べれる。
大好きな本を読みながらおやつを食べる幸せ。
ごちそうさま。
家にはたくさんの本がある。
引越し業者の方に「これ全部本っスか!?」と言われるくらいある。
最近は、本の重さで2階の床が抜けるんじゃないかと心配で心配で・・・本の半分を1階に移した。
本の種類は歴史小説が一番多い気がする。たぶん。
でも作者別でいうと松本清張の本が一番多い。
清張作品は今では普通の「好き」くらいだが、前は「大大大大好き」だった。
大学の授業の合間に古本屋を巡り、松本清張作品を買い集めていた。
そしてハッと気が付いた時には当時の部屋が本で埋もれていて、「どうした私」と自問自答。ようやく清張熱が止まった。
松本清張の推理小説はもちろん好きなのだが、私はノンフィクション作品のほうが好き。
その中でも「昭和史発掘」がかなり面白い。
昭和史の不可解な事件を清張独自の視点から迫った昭和史のドキュメント。
これだけの綿密な検証と膨大な資料に圧倒されるの内容なのですが、読み出すと面白くて止まらない。
一般的には余り知られていない昭和史の事件が、こんなにも日本の今後に影響を与えいたのかと衝撃を受ける作品でもある。
私の悪い癖のひとつに枕周りに本を山積みにすること。
寝るときに、パッと手に取って簡単に読むことができるのでどうしてもやめられない。
子供の頃は母に「頭に落ちてきたらどうするの!」とよく怒られていた。
でもね、お母さん。
1ヶ月に1回は顔の上に本が落ちてくるから慣れっこだよ。
この前は落ちてきた本で唇を切って血が出たけど、気にしない。