ハナゴト

山と海に囲まれた田舎で「パン」「お菓子」「野菜たっぷり料理」を楽しく作っています

親知らずで入院しまして

事の始めは、3ヶ月に1度行っている歯科医院での定期検診。

 

 

小さい頃からお世話になっている先生が「そろそろ親知らずを抜いとくか」と言ったのです。

私の親知らずは4本とも埋まったまま生えていないので存在すら忘れていた。

でも先生は「出産前に抜いておいたほうが良い」と言う。

  

結婚もしていないのに出産・・・。

相手もいないのに何故か出産の話・・・。

どうした先生?私のこの食べ過ぎで膨れた腹を見て妊娠中だと勘違いしたのか?

でもその時は「そっかー。将来の旦那様と可愛い子供のために抜いとくかー。」と影すら見えない相手のことを想像して適当に了承してしまった。

 

そしてここから怒涛の日々が始まる。

 

親知らずの部分のレントゲンを撮ったのだが、その映像を見て先生が考え込んだまま無言に。そして私から離れたところで他の先生たちとヒソヒソと話し合いをはじめた。

しばらくして「うちでは無理だ」と別の歯科医院への紹介状を渡されることに。

 

なんじゃそらーと思いつつ、後日別の大きな病院へ。

そこはビル1棟まるまる歯科医院という大きな病院。あまりのきらびやかな装いで尻込みする。

そして紹介状と保険証を渡して受付近くで順番を待つ間、恐ろしい言葉が飛び交っていた。

「今日は5万円になります。」「10万8千円です。」

明らかに場違いな所に迷い込んでしまった・・。財布を何度も確認しては診療前に胃が痛くなる。

後から知ったのだが、ここはほとんどの人が自由診療を希望する歯科医院だったらしい。

 

まずはじめに3Dのレントゲンを撮ることに。椅子に座ったまま「ピロピロピ〜♪」と楽しげな音楽を鳴らしながら頭の周りをぐるぐる回る機械をぼんやり眺めながらも私の頭の中は「カネ、カネ、金・・・」と治療費が足りるのかどうかが心配で吐きそうだった(まぁ結局治療費は1万円出しておつりが少しもらえるくらいだったのだが)。

 

ここでも親知らずのレントゲン映像を見ながら院長先生が難しそうな顔をしていた。

どうやら私の下の親知らずは先っちょが曲がっているうえに神経をまたいでいるらしい。

なんとやんちゃな親知らずだ。

 

さすがに私もここら辺でやっと「あれ?なんか大事になってきたぞ」気付く。

 

結局、大学病院への紹介状をもらい、電車で片道1時間以上かけて通うことになった。

 

その後は大学病院の口腔外科で入院→手術(全身麻酔)→退院→感染症→入院・・・となるのだが、ここら辺は恨みつらみを延々と語りそうになるので別に機会に。

 

抜歯後の痛みで食欲減、パソコンがまだvistaだったよ!、私の入院中に父がこっそりハーレーダビッドソンのバイクを購入しようとして母ブチ切れ事件・・・などの理由からブログの更新が遅くなってしまいました。

さすがにまだ硬いものをバリバリ食べる・・・というとこまでは回復しておりませんが、何故か前以上に食欲が増して自分でも心配になる程食べています。

なのでそのうちひっそりと再開する予定です。

 

ご心配をお掛けしてしまい本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

久しぶりに自分の家に帰ると2階の室外機の上に鳩が巣作りをしていましたが、私は元気です。