かぼちゃドーナツ かぼちゃをたっぷり使います
かぼちゃのドーナツを作りました。
私、「かぼちゃ」が野菜の中で一番好き。
初めての一人暮らしのとき、毎日のように「かぼちゃ」を食べていました。
実家の家族は全員「かぼちゃ」が苦手だったので、家でのご飯に出ることがまずありませんでした。
なので、一人暮らしを始めると、もう・・・食べる食べる・・。
そんなとき、授業中に隣に座っていた友人が、ギョっとして私の手を掴み、手のひらを見ました。
「どうしたの!?」と言われ、私も自分の手のひらを見てみると・・・・
黄色でした。
真っ黄色です。
足の裏も真っ黄色でした。
そう、かぼちゃの食べ過ぎで、手足が黄色くなっていたのです・・・。
何事もほどほどが大事なのだと、あの時ほど痛感したことはありません。
いまでは「ほどほど」のつもりですが、やっぱり一番好き。
カボチャを使ったパン、おかし、料理はよく作ります。
かぼちゃドーナツの作り方は、いつも作る「ドーナツ」のレシピの水分を、「かぼちゃペースト」に置き換えるだけ。
簡単にできます。
蒸したカボチャに「牛乳」を少量入れて、ペースト状にしていきます。
私は皮ごと使います。
この「カボチャペースト」のみの水分で、ドーナツを練っていきます。
1次発酵後。
分割して、ベンチタイムが終了したら、手のひらでベチャっとつぶします。
粉をつけた「ペットボトルの蓋」で穴をあけます。
2次発酵後。
あとは、シートごと揚げていくだけ。
丸いのは、くりぬいた生地。
早めにシートを剥がしてください。
アイシングは「粉砂糖」と黄色の「野菜ジュース」で色づけ。
蒸したかぼちゃをのっけて出来上がり。
カボチャ好きしか喜ばないであろう「かぼちゃ過ぎるドーナツ」です。
黄色です。
これでもか!というほどのカボチャです。
おいしい。
本当においしい。
このカボチャドーナツ、「カボチャの煮物」が残った場合にもおいしくできます。
少しだけ、しょっぱさが加わっておいしくなるんです。
でも「かぼちゃの煮物」だなんて、気づきません。
カボチャが大好きな人。
かぼちゃの水分だけで作る「かぼちゃドーナツ」、おすすめですよ。