自家製酵母で「フーガス(フガス)」を焼きました。
レーズン酵母をストレートで。
準強力粉、全粒粉、ライ麦、モルトシロップ、オリーブ油、塩、水。
「ライプオリーブ」「ドライトマト」「ベーコン」を混ぜ込んでいます。
「フーガス」のどこが好きかって
この
葉っぱの形。
なんかかわいい。
今日のフーガスには「ライプオリーブ」の種を取り除き、刻んだもの。
「ベーコン」を軽く炒めたもの。
「ドライトマト」を刻んだもの。
ドライフルーツなどの乾燥させたものをパン生地に混ぜ込む時は、お酒に漬けておく、熱湯につける、蒸す、などをしてから混ぜ込みます。
そうしないと生地の水分を吸ってしまいます。
このフーガスには「アンチョビ」なんかを混ぜてもおいしいです。
なるべく薄く生地をのばすとパリパリになります。
この葉っぱの形を作るのが楽しい。
発酵も短めでOK。
パリパリでおいしい~♪
「スイートフーガス」として、甘いフィリングを混ぜ込んでもおいしいですよ。
私はチョコとナッツを混ぜ込んだものをよく作ります。
「フーガス」は簡単にできるので、お酒を飲む人へのお土産として作ることが多いです。
おつまみにぴったり、だそうです。
葉っぱの形にこだわらなくても、人の顔を表現したり、より難しい柄に挑戦したり・・・。
「フーガス」は作る過程も楽しいパンです。
昨日の夜、用事があり帰宅すると、何か視線が・・・。
庭の木に「フクロウ」がいました。
たぶん・・・フクロウ。
驚いてしばらく眺めた後、カメラを取りにそ~と家の中に入りました。
戻ってきたらいませんでした・・・。
友人に興奮してメールすると「九州にフクロウなんているの?」とのこと。
確かに。
寒い地域にいるイメージがある。
見間違えかなぁ~。
でも形はフクロウだったんですよ。
しばらくはカメラ片手に夜の庭をウロウロしちゃいそうだわ。