鶏皮の漬け込み焼き
明太子と同じくらい大好きなのが、鶏皮。
焼鳥屋さんでは、鶏皮だけ食べたいくらいですが、さすがに周りに引かれるので、他の串を間に挟みつつ鶏皮をたくさん食べています。
その鶏皮を気兼ねなくたくさん食べたいがために作り始めたのが「鶏皮の漬け込み焼き」。
鶏皮を焼いて、漬けこんで、焼く、だけのもの。
材料
鶏皮 好きなだけ
(漬け込みたれ)
しょうゆ 150cc
砂糖 大さじ5
みりん 大さじ3
酒 大さじ2
水 50cc~(味見をして調整してください)
※漬けこみタレの量は多いです。私は作るときに、鶏皮500g以上を漬けこむのでこの量です。
最初に漬け込みたれを鍋に入れて、軽く沸騰させます。
そのタレを容器に移しておきます。
次に鶏皮を一口大に切り、フライパンに放り込みます。
油は引きません。
全部鶏皮。
これは500g。
炒め始めると大量の油が出て来るので、捨てたり、ふきとって下さい。
すっごい油です。
焦げ目がつかない様に火を通します。
焼けたら、キッチンペーパーなどの上に広げて、さらに油を取ります。
上からもキッチンペーパーで押さえてください。
一番下のはチラシ。
だいたい油を抜いたら
漬けこみタレに入れます。
これを冷蔵庫で1晩寝かせます。
1回ぐらいはかき混ぜてください。
一晩経った鶏皮。
これをトースターで焼きます。
一番上の写真のように串にさして焼いてもいいし、そのまま焼いても良いです。
クッキングシートにのせて焼いて下さい。
自分好みの焼き加減で。
でも、焦げやすいので気をつけてください。
ちょこっと焦げ目の鶏皮さん。
漬け込み鶏皮は、冷蔵庫に保存して、好きな量をトースターで焼いて食べてください。
2日は持ちます。
なぜ2日かというと、私自身が2日で食べ切ってしまうために、それ以上持つかどうかわかりません。
見た目からわかると思いますが、味、濃いです。
なので、薄味が好きな方には絶対におすすめしません!!
私はこの鶏皮と一緒に、レタスやきゅうりなどの生野菜をバリバリ食べています。
でも味は濃いですよ。
次は余ったタレの使い道。
つくね、いわしやさんまの蒲焼きのタレとして、調理することができます。
ですが、私の一番のおすすめは
ちくわ、かまぼこと一緒に漬け込みタレをプライパンに入れて、煮からめます。
ただ、ちくわとかまぼこをタレで煮ただけ。
これが美味しい。
私は、ちくわ、かまぼこを長細く切り、煮からめて、太巻きの具にします。
私の周りでは、鶏皮が苦手な人の方が多いです。
表面のブツブツが嫌だ、と言います。
なので、焼鳥屋さんではコソコソ食べていました。
ですがこれを作り始めてからは、伸び伸びと好きなだけ食べています。
ちょっと食べ過ぎることもありますけどね。