だご汁と高菜めし
今日の夕飯は、だご汁と高菜めし。
寒い時期には、だご汁を週3くらいで食べます。
真夏でも食べますが。
そしてこちらで「だご汁定食」を注文すると「高菜めし」が付いてくることが多いです。
どちらも大好な料理です。
~だご汁のレシピ~
・大根、にんじん、里芋、白菜、しいたけ、ごぼう、さつまいもなどのお好みの野菜
・あげ
・出汁
・味噌
・万能ネギの小口切り
・小麦粉
・水
①小麦粉に水を少しずつ入れながら捏ねます。指で伸ばすとこんな風にビヨーンと伸びるくらい。でも好みの硬さで大丈夫です。もう本当に適当です。
この「だご」はラップなどを被せてしばらく寝かせておきます。(前日に作って冷蔵庫で寝かせても良いです)
②出汁で野菜を煮ていきます。
野菜に火が通ったら、沸騰したままの鍋に寝かせておいた「だご」を手で適当に千切って入れます。こんな風に火が通ってだごが浮いてきたら味噌を溶き入れます。いつも作る味噌汁よりちょっとしょっぱいくらいの味付けで。
味噌を溶いた後にだごを入れても大丈夫。細かいことは気にしない。
器に入れてネギをたっぷりのせたら、だご汁の完成!
味噌汁に「だご」が入っただけですが・・・。
お次は高菜めし。
~高菜めしのレシピ~
・高菜漬け
・ごま油
・しょうゆ 少々
・白ごま
・熱々のごはん
・錦糸卵
・紅生姜
①ごま油を引いて熱したフライパンに高菜漬けを入れて炒め、しょうゆを少々いれて味を付けます。ごまを入れてさらに炒めたら、熱々ごはんと混ぜ合わせます。
ごはんは炒めません。
②お皿に高菜めしを盛り付け、錦糸卵と紅しょうがを添えれば完成。
紅しょうがと一緒に食べると美味しい高菜めし。
実家では大きな鍋で大量のだご汁を作り、2日かけて食べていました。
だご汁は「だご」を汁に入れたまま、一晩寝かせても美味しく食べることが出来ます。一晩寝かせただご汁はちょっと濃厚になってうまい。
だごはプルプルのもっちもち。体の中ならポカポカになりました。
ごちそうさま。
この寒い時期には家でもだご汁を作って食べ、外食でもだご汁を食べ・・・・だご汁ばっかりです。
こちらでは「だご汁街道」もあるくらい。
それぞれの家庭で「だご」の硬さが異なるので、地元の友人にだご汁を振舞うと少々揉めます。「だごが硬い!」「たごがやわらかい!」と。
そして明日もだご汁が私を待っている。