ショコラカンパーニュ
今日のパンは、ショコラカンパーニュ。
カンパーニュは発酵かご(バヌトン)を使って焼くのですが、今回は家にあるザルを使って簡単に焼きます。
濃厚なチョコ味の甘いカンパーニュです。
~ショコラカンパーニュのレシピ~
・準強力粉 250g※
・ココア 20g
・砂糖 20g
・塩 4g
・ドライイースト 4g
・牛乳 80g
・水 100g
・バター 10g
・チョコチップ 50g
※準強力粉(フランスパン専用粉)が無い場合は強力粉200g薄力粉50gで代用してください。
①ボウルに準強力粉、ココア、砂糖、塩、ドライイースト、牛乳、水を入れて粉っぽさがなくなるまでこねます。バターを加えて生地がつるっと滑らかになるまでこねます。
②乾燥しないようにボウルにラップなどを被せ、暖かい所で1次発酵。生地が2倍以上に膨らむまで発酵させます。
③1次発酵が終わったら、軽くガス抜きをして丸め直し、濡れ布巾などを被せて15分休ませます(ベンチタイム)。
④休ませた生地を優しく長方形に広げ、チョコチップを散らします。生地の1/3を折り、その上にもチョコチップをのせます。同じように反対側も折ってチョコチップをのせて丸めていきます。
⑤この普通のザルを使います。ザルに粉(分量外)を振ります。
そのザルに丸めた生地を綴じ目を上にしてそっと入れます。
乾燥しないように袋などに入れて2次発酵。ふんわり膨らむまで(30℃で30分から40分くらい)。
⑥オーブンは天板を中に入れ、そのまま270℃(オーブンの最高温度が250℃の場合には250℃で)で予熱を開始します。天板も熱します。
⑦2次発酵が終わったら、ザルにオーブンシート、そしてダンボールや雑誌などを被せてひっくり返して生地を取り出します。
包丁や剃刀を使い生地に十字の切り込み(クープ)を入れます。
予熱が完了したオーブンの扉を開け、ダンボールや雑誌に生地をのせたまま熱した天板の上にオーブンシートごと生地を滑り入れます(やけどに注意)。
⑧スチーム機能があればそれを利用し、無い場合は生地と一緒に熱湯を入れたココット皿を入れて、そのまま3分放置(クープが開きます)。
そのあと230℃に下げて約15分~(焼き色が付くまで)焼きます。
※(熱湯を入れた容器はクープが開き切ったら取り出します。)
ショコラカンパーニュの焼き上がり。
バターを入れたのでふわふわのカンパーニュです。
そして私の好きな食べ方が
水切りヨーグルトとフルーツのせ。今日は苺。
甘いチョコカンパーニュとさっぱりとした水切りヨーグルトの組み合わせが好き。
そのままでも美味しいのですが、少し温めたチョコカンパーニュは、チョコがトロトロになって最高です。
ごちそうさまでした。
こちらの桜開花予想は今週末のはずなのですが、庭の桜の蕾はまだ小さい。
かなり遅れそうな予感がします。
満開になれば姪っ子たちと「ままごと花見」します。
去年は姪に一発芸を強要されたので、今年は「お腹が痛い・・・」と誤魔化します。