濃厚リッチなカマンベールチーズケーキのレシピ、そして手塚治虫のチョコを買う
今日のおやつは、カマンベールチーズケーキ。
いつものクリームチーズだけを使うチーズケーキとは違い、カマンベールチーズをたっぷり1個分加えた濃厚な、濃厚なチーズケーキです。
カマンベールチーズケーキのレシピ
(15cm丸型)
・クリームチーズ 250g
・カマンベールチーズ 1個分
・サワークリーム
(外皮を取ったカマンベールチーズ+サワークリーム=100g)
・砂糖 100g
・塩 少々
・卵黄 1個分
・卵 2個
・生クリーム 200cc
・レモン汁 大さじ2
・薄力粉 大さじ2
①今日はこのカマンベールチーズを使いました。
カマンベールチーズの外側の硬い部分を包丁などを使って取り除きます。
②外側を取ったカマンベールチーズ、クリームチーズ、サワークリームを耐熱容器に入れて電子レンジで40秒ほど加熱。
やわらかくします。
③②のやわらかくしたチーズたち⇒砂糖・塩⇒卵黄⇒卵⇒生クリーム⇒レモン汁⇒薄力粉の順に加え、その都度しっかり混ぜます。
そして1度濾します。
④クッキングシートを敷いた型に生地を流し入れ、お湯を張った天板にのせて160℃に予熱をしたオーブンで60分ほど湯せん焼きします。
⑤焼けたら型に入れたまま粗熱をとり、ビニール袋などに入れて冷蔵庫で1日しっかり寝かせます。
カマンベールチーズケーキのできあがり。
しっとり。
とろける。
いつものチーズケーキよりもさらに濃厚なので一切れでおなかいっぱいになります。
でもこのカマンベールチーズのコクがたまらん。
いつもはチーズケーキを焼くときにクッキーの土台を敷いて焼くのですが、カマンベールチーズケーキは濃厚すぎるほどなので土台なして焼いています。
ねっとりとした濃厚さが本当に美味しい。
ごちそうさま。
今日の帰りにショッピングモールに寄ると、もうすでにバレンタインのチョコレートが売られていました。
その時まで本気で「バレンタイン」などというものを忘れていた。
「へえ~美味しそう」と思いながらチョコ売り場をフラフラしていたのですが、周りを見ると何故かカップルばかり。
カップルがチョコレートを選んでいる時の楽しそうな笑い声が「あいつ今年もまた自分用のチョコ買ってるよ」と私を指差して笑っているーーーという被害妄想に駆られそうになっていたときに発見しました。
手塚治虫のチョコレートを。
もう、即買いです。
見つけた瞬間にガラスケースに飛び付いてニヤニヤしてた。
この缶が欲しいがために中身なんぞ見ずに買った。
「ドクター・キリコ」が大好きなのだが、さすがにその絵柄の缶はなかった。
そして中のチョコもすんごい可愛い。
チョコを入れてくれる専用の紙袋がこれまた可愛くて、ずーっと眺めてました。
「ユニコ」が描いてあるだけで本当に幸せ。
私の祖父が「手塚治虫」作品が大好きだったので、小さい頃におじいちゃんが「ユニコ」の話を読んでくれていた。
「ユニコ」って子供向けのはずなのですが、さりげなく重い話が多くて切なくなりながら聞いていた記憶がある。
とくに天真爛漫な捨てネコ「チャオ」が登場する「ほうきにのったネコ」と悪魔くんが登場する「ひとりぼっちのユニコ」の話が大好きで、何度もおじいちゃんに読んでもらっていた。
この手塚治虫チョコはもったいなくて食べられないかもな・・・・と思っていたはずなのに、さっき2個食べちまった。
うまかった。