フレッシュ苺のスコーン
今日のおやつは、フレッシュ苺のスコーン。
いろいろな苺のお菓子を作りますが、今一番お気に入りの苺スイーツです。
ぐるぐる混ぜて焼くだけで簡単にできるところも好き。
生の苺をたっぷりと練り込んで焼き上げたいちごのスコーンです。
苺のスコーンのレシピ
・薄力粉 230g
・ベーキングパウダー 小さじ2
・砂糖 90g
・塩 少々
・バター 100g
・卵 1個
・牛乳 大さじ4~
・いちご 8個
①苺はきれいに洗って水気を拭き、4等分くらいになるように切ります。小さく切り過ぎないようにしてください。
②ボウルに薄力粉、BP、砂糖、塩を入れてざっと混ぜ、小さく切った冷たいバターを加えて指先で潰すように混ぜます。
さらさらの状態になったら溶き卵を加えて混ぜ、牛乳を少しずつ加えてひとまとめにします。
③生地がまとまったらざく切りにした苺を加えてざっくりと混ぜます。
苺を潰さないように。
④天板にオーブンシートを敷きます。そしていちご生地をスプーンで天板の上にポトンと落とします。
だいたい6~10個ほどできます。
200℃に予熱をしたオーブンで20分ほど焼きます。
フレッシュ苺のスコーンのできあがり。
焼いている間も焼き上がった後も家中いちごの良い香り。
外側はザクザク。中はホロホロ。
でも苺の部分を食べるとジュワーと果汁が出てきます。これがうまい。
ジャムを加えて焼くよりもフレッシュな果物を加えて焼いたスコーンが私は好き。
熱々の苺スコーンに生クリームをたっぷり付けてたべるとこれまた美味しい。
ごちそうさま。
甘夏を収穫した。
10個ほど収穫できた。
この写真は左が先月収穫したおそらく八朔。右がたぶん甘夏。
「たぶん」である。いまだに違いがよくわからん。
そしてこの収穫した甘夏を使って1年分のマーマレードを作る。
長期間保存するので、砂糖の量はすごい。甘夏の重さに対して70%~100%くらいの砂糖の量にしないとカビが生えてくる。
この量の砂糖が1年かけて私の脂肪となるのか・・・。
真夜中の0時からマーマレードをコトコト煮た。
途中で眠気が襲ってきたので「世界ネコ歩き」を流しながら一心不乱に鍋をかき回した。
だってマーマレードが大好きだから。
甘夏のマーマレードのできあがり。
この甘夏の皮の苦味がうまい。
そして午前1時に味見をする罪悪感。
結局我慢できずに食パンをこんがり焼いて、できたてのマーマレードをたっぷり塗って食べてしまった。
祖母、母、姉に「マーマレードができたから週末に取りに来て」と連絡をすると、姉が「ママレード!?ママレード・ボーイやん!!」と何故か大興奮していた。