ベリーとチーズのチョコレート食パン
今日のパンは、チョコたっぷりのベリーとチーズのチョコレート食パン。
チョコをたっぷり練りこんだチョコ生地にベリーとチーズを包んで焼き上げました。
おやつとして、朝ごはんとして食べても美味しい、パウンド型で作るケーキのような濃厚チョコ食パンです。
ベリーとチーズのチョコレート食パンのレシピ
(パウンド型1本分)
・強力粉 190g
・ココア 20g
・砂糖 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・ドライイースト 小さじ1
・牛乳 150cc
・バター 30g
*チョコチップ 50g
*ドライクランベリー50g(お湯で戻す)
*クリームチーズ 50g
①ボウルに強力粉、ココア、砂糖、塩、イースト、牛乳を入れてこね、粉っぽさがなくなったらバターを加えて生地がなめらかになるまでよくこねます。
生地を暖かい所に置いて1次発酵。生地が2倍以上の大きさに膨らむまで発酵させます。
②1次発酵が終わったら、生地を丸め直して濡れ布巾を被せて15分ほど休ませます(ベンチタイム)。
③休ませた生地を広げ、チョコチップ、お湯で戻して水気を切ったクランベリー、クリームチーズを手で千切って散らします。
④生地をくるくる巻いて閉じ、オーブンシートを敷いたパウンド型に詰めます。
これを暖かい所で2次発酵。
型から生地が少し飛び出るくらいまで発酵させます。
2次発酵が終わったら、190℃に予熱をしたオーブンで25分ほど焼きます。
⑤焼けたら型から外し、冷ましてから切ります。
ベリーとチーズのチョコ食パンのできあがり。
パウンド型で作る、このミニ食パンの形がかわいくて好き。
もう本当にチョコケーキみたいなのです。
冷めたらちょこっとチンして温めると、チョコもベリーもチーズもとろとろになってより濃厚に。
チョコ食パンの生地もふわふわなのでおやつとしても美味しい。
濃厚でふわふわのチョコ食パンの生地に、甘酸っぱいベリーとしょっぱいチーズが良く合う。
やみつきです。
ごちそうさま。
泣いた。
この土日は泣いていた。
大相撲千秋楽、横綱白鵬と大関稀勢の里の取組をテレビで見ていた。
緊張のあまり、座ってみることができずに立ち上がってウロウロしながら観戦した。
九州場所を観戦した時、稀勢の里は観客の手拍子とものすごい歓声で迎えられていた。
こんなにも愛されている大関なのか、と驚いた一方で負けると会場がため息に包まれた。
テレビで大相撲を観戦していても歓声とため息も聞こえてはいたが、実際に会場に行くとこんなにも大きな音なのかと驚いた。
当たり前だが、本人はより大きく聞こえていたことだろう。
この重圧を何年も味わってきたかと思うと、そのときの稀勢の里の胸中は察するに余りある。
ため息に包まれる中、負けた稀勢の里が唇を強く噛んでいた事をいまでも忘れることができない。
その稀勢の里が初優勝、そして横綱へ。
彼の優勝インタビューを聞きながら泣き、稀勢の里のお母様が泣く姿を見て号泣した。
質問に答えながら美しい涙を流す稀勢の里を見るときにはティッシュが1箱空になるまで泣いていた。
そんな時に相撲好き仲間の祖母から電話が。
稀勢の里について語ろう!と意気込んで電話に出ると
「ムネリン(川崎宗則選手)さぁー、ソフトバンクに帰ってくると思う?」
その質問を受け、私の脳は暫し停止した。
稀勢の里、ムネリン、稀勢の里、ムネリン??・・と頭の中が混乱。
「川崎選手はアメリカのどっかのチームと契約したと思う。でも釣り人みたいになっていた城島さんが臨時のコーチとしてソフトバンクに帰ってくるよ。たぶん。」と、気が付くと真面目に答えていました。
なんのこっちゃ。
何はともあれ稀勢の里関、優勝おめでとうございます。