おはぎ 「なんちゃってこしあん」で作ります
今日は、祖母に会いに行くために、おみやげで「おはぎ」を作って行きました。
「あんこ」はあんぱんを作ろうかなぁ~と思い、先週のうちに作って冷凍しておいたものを使いました。
冷凍しておいた「あんこ」を解凍して、フードプロセッサーにかけます。
「なんちゃってこしあん」です。
本物のこしあんの作り方では、手間がかかります。
漉したり、絞ったり・・・。
時間がないので「なんちゃってこしあん」。
解凍した餡は水分があるので、もう一度水分を飛ばすために餡を火にかけます。
弱火で焦げないように水分を飛ばしてください。
もち米は蒸して、お好みで潰しておきます。
もち米を丸める前に「塩水」を用意。
塩を直接手に付けてもち米を丸めると、しょっぱくなり過ぎます。
なので、「しょっぱいかな~」ぐらいの塩水を作り、手に付けてもち米を丸めます。
あとは餡で包むだけ。
ちょっとあんこが少ないな~。
もうちょっとあんこが多めのほうが好みです。
つくった「おはぎ」の保存方法は、1個ずつラップで包み冷凍。
食べる時は自然解凍かレンジで軽くチン。
少し中が凍っていても、それはそれでおいしいですよ。
「おはぎ」と言えばうちの父。
実家にも「おはぎ」を持っていくと喜んでくれます。
とくに父が。
自分でお皿を用意して、すぐに食べ始めます。
「あんこ」だけを・・・・!!
器用にお箸であんこだけを剥がし、残るのはもち米だけ。
その父が残したもち米のみのおにぎりのようなものを母に差し出し、「食べる?」と聞いて、いつもケンカが始まります。
祖母が言うには、その癖は父が子供の頃からだそうです。
父の言い分は、ご飯とあんこを一緒に食べるなんて考えられない!!、そうです。
でもあんこは大好物。
今度は「あんこ」だけを丸めて、持って行ってやるか。