クリスマスパンリース
今日はパン生地で作るパンリース。
毎年作るこのクリスマス用のパンリース。
パンはパンでも食べることは出来ません。
パン生地を編んでリースの形に。
余った生地でオーナメントのミニパンも作りました。
フーガス、ベーグル、エピなどのミニパン。これが楽しい。
これをじっくり焼いて乾燥させます。
焼いて乾燥させたパンにニスを塗って艶出しとひび割れ防止。
ニスを塗って1日乾かしたら、好きなように飾りつけます。
赤いリボンの色の薄いパンリースは1年前のものです。
保存状態が良ければ、何年も使い続けることが出来ます。
今年はミニパンをくっつけたパン好きのためのパンリース。
何か微妙・・・。これは色々くっつけ過ぎて、もはやパンかどうかすらわからなくなった目がチカチカするパンリース。
去年のが一番可愛いな・・・。
しっかり乾燥させているので、こんな風にブンブン振り回しても壊れません。
少しくらい落としても壊れません。
明日の朝、玄関に飾ります。
大学生の時もパンリースを焼いていました。
私の住んでいたアパートの部屋でクリスマスパーティーをすることになっていたので部屋を飾りつけ、最後に出来立てのパンリースを玄関のドアの外側に飾りました。
そして次の日の朝、学校に行こうとドアを開けて外に出ると・・・・パンリースが消えていました。きれいさっぱり無くなっていました。
怒りに震える私に友人が「きっとサンタクロースが持って行ったんだね」と曇りの無いきれいな瞳で言いました。
・・・・クリスマスの日に「パンリース盗った奴呪われろ」「不幸になれ」とか考えていた自分が急に恥ずかしくなりました。
なので、あの時のパンリースはサンタさんが持って行ったのだと無理やり信じています。
今年のパンリースを持ち去るサンタさんを見つけたらタックルかますぞ。