ファーブルトン

f:id:hozumi3081:20151117205536j:plain今日のおやつは、ファーブルトン。

 

学生時代にファーブルトンにハマり、作って作って作って・・・・飽きました。

たぶん食べさせられていた周りの方がもっと飽きていたとは思いますが。

そして数年が経ち、今また私の中でファーブルトンブームがやってきました。

 

~ファーブルトンのレシピ(今回は15cmの丸型)~

・卵     3個

・砂糖    70~100g(お好みで調節してください)

・塩     ふたつまみ

・薄力粉   120g

・牛乳    400cc

・ラム酒   大さじ1

 

・ドライプルーン(プルーンが苦手な人はお好きなドライフルーツで)

・有塩バター

 

 

①ドライプルーンを戻します。私は10分ほど蒸していますが、ラム酒に絡めておくときは1晩、お湯や紅茶、ほうじ茶などで戻す場合は1時間ほどかけて戻します。

 

②卵、砂糖、塩を泡立て器で良く混ぜ、振るった薄力粉をいれぐるぐる混ぜます。さらに牛乳を少しずつ入れて混ぜたら、最後にラム酒を入れてぐるぐる。

そう、ただぐるぐる混ぜただけの生地です。

f:id:hozumi3081:20151117205530j:plainこんな風にシャバシャバの生地。

 

f:id:hozumi3081:20151117205531j:plainケーキ型にクッキングシートを敷き、戻したプルーンを敷き詰めます。

そしてその上から生地を漉しながら注ぎいれます。

 

④200℃に予熱したオーブンで50分~60分ほど焼いていきます。

このさらさらの生地がプクーと膨らみます。

途中で表面が焦げそうになったらアルミホイルを被せてください。

 

f:id:hozumi3081:20151117205533j:plain焼きあがったらケーキが熱いうちに表面に有塩バターをたっぷり塗ります。

粗熱が取れてから型から外します。

 

f:id:hozumi3081:20151117205542j:plainファーブルトンの完成。

f:id:hozumi3081:20151117205548j:plainファーブルトンはムチムチもちもち。

不思議な食感です。

f:id:hozumi3081:20151117205553j:plain私はもともとプルーンが得意ではないのですが、ファーブルトンのときだけ大好きになります。

ドライフルーツだけではなくてリンゴやバナナなどの果物を入れても美味しいです。

プリンのような違うような・・・不思議な食感でずっしりとしたケーキです。

 

f:id:hozumi3081:20151117205604j:plainごちそうさまでした。

 

 

先日、家の前で夜間工事をするので・・・と粗品を持って業者の方がやってきました。

こんな車通りも少ない田舎の道を夜間工事?と疑問に思いましたが、粗品のタオルが嬉しくてニコニコしながら話を聞きました。

私も近所の人たちも「夜間工事」というものが初めてのため、みんな何故かワクワクしていました。

「もうすぐだね!」とか「今日機材を運んで来たよ!」とか・・みんな楽しみにしていました。

そして昨日の夜から工事が始まりました。

 

家がガタガタ揺れています。テレビの音が聞こえません。そして笑い声、怒鳴り声。

そうか・・・これが夜間工事なのか。