明太ちくわの磯辺揚げ
今日の夕飯は、明太ちくわの磯辺揚げ。
ちくわの中に明太子をたっぷり詰め込んで揚げたちくわ天です。
私はこのちくわ天を作るといつも食べ過ぎるので、自分の中で1日1本だけ、と決めています。
~明太ちくわの磯辺揚げのレシピ~
・竹輪 約3本
・明太子 1腹(2本)
・マヨネーズ 大さじ1
・天ぷら粉
・青のり
①明太子の薄皮を取り、マヨネーズと合わせて混ぜます。それをジップロックやビニール袋に入れます。
②明太マヨを入れた袋の先っぽをハサミで少しだけ切り、ちくわの穴に搾り出します。たっぷり。
③市販の天ぷら粉に分量通りに水を加えて衣を作り、青海苔を加えてさらに混ぜます。
明太子を詰めた竹輪を衣にくぐらせて、カラリと油で揚げます。
明太ちくわの磯辺揚げのできあがり。簡単でうまい。
白ご飯の上にのっけて食べるのがお気に入り。
食べだしたら止まりません。モリモリごはんを食べます。
余ったちくわ天は、トースターなどで温めなおして熱々のうどんにのせて食べるも美味しいです。パンに挟んで食べても最高。
1本だけ1本だけ・・・。
ごちそうさまでした。
先日、ひな祭りパーティーをしました。
ですが主役の姪っ子がすぐに飽きてしまい、外に出て2人で「ままごと」することになりました。大人組みは家の中で酒盛り。
おままごとの役割は、姪が「お母さん」。私が「赤ちゃん」。
さあ、始めよう!と道具を用意すると、姪が「お客さん、何を食べたいですか?」と私に聞きました。
もう最初に決めた母と子の設定がぶっ飛びました。
ですがあまり気にせずに「ちゃんぽんと炒飯くださいな」と言うと、「じゃあ、食材採ってきて」と客の私に命令する横暴な店主の姪。
逆らうと怖いので、ひとりで黙々と食材集めをしました。
で、できあがったのがこれ。姪店主が作った、ちゃんぽんと炒飯を合わせた斬新な料理。
白いビニール紐がちゃんぽん麺。下の泥が炒飯。そしてちょっと見た目がオシャレな氷(石)と花入りのオレンジジュース。
このテーブルはダンボールとガムテープで適当に作りました。
私はあの座ると「プーー」と音がするアンパンマン椅子に押し込められ、姪が食べさせてくれることになりました。
私は赤ちゃんだから。
恐怖のままごとでした・・・。
何故なら、あの斬新な料理をスプーンですくい「あーん」と姪が言いながら私の口のギリギリまで持ってくるのです。それも口をアーンと大きく開けないと怒られる・・・。
姪よ・・・君を信じている。
いや、信じているつもりだったが、私は恐怖と緊張で汗びっしょりだったよ。