梅しょうゆと梅のはちみつ漬け 梅仕事2016
梅仕事はじめました。
今年最初の梅仕事はいつもの梅しょうゆ。そして梅のはちみつ漬け。
今年は庭の梅の木の実付きが悪いです。たぶん剪定をしていないから。
それでも日光に照らされてホカホカ温かい梅の実を使う分だけ収穫。
~梅しょうゆの作り方~
・青梅 好きなだけ
・しょうゆ 青梅と同量くらい
・昆布
梅しょうゆ作りで必要なのはコレだけ。
保存瓶は消毒して乾燥させます。
青梅は洗って完全に乾燥させ、ヘタを取っておきます。
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瓶に梅の実を入れ、梅の実が隠れるまでしょうゆを注ぎ入れます。
瓶の口より小さめに切った昆布をのせます。梅の実をなるべく空気に触れさせないようにするためです。
あとは蓋をして冷蔵庫へ。冷蔵庫なら1年は持ちます。
昆布は1ヵ月後くらいに取り出します。
時々味見をして、好みの梅しょうゆの味になったら梅の実を取り出します。しょうゆに漬けた梅の実も食べることが出来ます。
去年の梅しょうゆをカツオのたたきかけて
いただきます。
冷奴や刺身につけて食べても美味しいのですが、かつおのたたきにかけるのが私は大好きです。
ちなみにカツオのたたきはぶつ切り派。
次は梅のはちみつ漬け。
~梅のはちみつ漬けの作り方~
・青梅 好きなだけ
・はちみつ 青梅と同量くらい
梅のはちみつ漬けに必要なものはコレ。
保存瓶は消毒、梅の実は洗って乾燥させヘタを取っておきます。
フォークなどで梅の実に数ヶ所穴を開けます。
穴を開けた梅の実を瓶に入れ、蜂蜜を加えます。
梅からエキスが出てくるので、少し梅が見えていても大丈夫。ですが、時々瓶を揺らして梅にハチミツがかかるようにします。
蓋を閉めて冷蔵庫で保存。
1ヵ月くらいで濃厚なシロップに。梅の実がシワシワになったら出来上がりです。
梅のエキスが出たハチミツ液をお湯や炭酸などで薄めて飲むと美味しいです。
カキ氷のシロップとして食べるのもおすすめ。
はちみつに漬けた梅の実もおやつとして食べることが出来ます。
梅仕事の季節がやってきた。