微量イーストの食パン(角食)と自家製酵母
プレーンな角食、山食は微量のイーストを使い焼きますが、ほかのパンは自家製酵母で焼きます。
イーストの匂いが苦手という人もいますが、私は嫌いではないんですよね。
自家製酵母を使うのも、ゆっくり発酵するので今の生活スタイルに合っているからなんです。
ですが、プレーンな食パンだけはイーストを使います。
色々試しましたが、ここに落ち着きました。
1斤に対して0.2g~0.5gのイーストを使用します。
1次発酵に一晩、2次発酵にも数時間は必要です。
湯種を使った食パンもおいしいのですが、モチモチよりふわふわが好きなんです。
すみっこはフレンチトースト用!!
この角食は何もつけずに食べるのが一番おいしいんです。
もちろん、サンドイッチにするのも最高です。
これが大事な酵母さん。
信頼と安定のレーズン酵母とマンゴー酵母。
レーズン酵母だけは欠かすことはありません。
自家製酵母で焼くパンは、焼きたてはそこまでおいしくないんです。
一晩以上は置いておいたほうがおいしい。
日にちが経つほどにおいしくなるパンもあります。
自家製酵母のパンは劣化がゆっくりなんですよね。
自家製酵母のパンは酸っぱさがあるから苦手!という人もいますが、酸味がなくてふわふわのパンも焼けます。
イーストと自家製酵母はそれぞれに違った美味しさがあるので比べてみるのもおもしろいですよ。